たった1年で超初心者の私がサイトを作成し、webアプリを作り、ネイティブアプリを作り、社内自動化をできるようになったわけ。

私は、現在、以下のような実績を成し可能にしてきました。

  • webアプリの作成
  • ネイティブアプリの作成
  • 企業のwebサイト作成
  • 社内自動化を開発・推進

webアプリは自由自在にwebでアプリを作成できるようになりました。ネイティブアプリは、基本的なアプリの作成はワントップで可能となりました。企業のwebサイトも作成しました。「こんな感じのwebサイトを作ってくれ」と頼まれても、今では自由自在に作ることができます。現在社内の自動化を進めています。普段手作業で行っていた作業を全て自動で行うことができるようになり、大幅なコストダウンを実現しています。それも要件定義から開発まで全て私一人で行っています。

しかし、ここでしたいのは私の自慢なんかではありません。そんなことにこの記事を書いてたりなどしません。

私が伝えたいのは、誰でも、自分の成したいことは必ず成せる。と言うことです。

現在エンジニアとして頭角を表してきた私ですが、1年前はITのことは何も知らない、ただの素人でした。本当に、HTMLCSSの何一つ分かりませんでした。大学は全くの文系でそのような授業は一切受けませんでした。しかし、ITとの相性はある程度はあったと思います。高校の頃、唯一好きな教科は数学でした。問題をうんうんと唸って考えることがとても好きな高校生でした。

そんな私が、たった1年で、ここまで成長できたのには訳があります。その内容をこの記事に収めていこうと思っています。

そして、あなたの好きなことをとことん突き詰められる後押しになればと思っています。

1年前の超未熟さに、積もり積もる焦り

私は、大学生だった頃、遊びに遊んでいました。バイトで稼いだお金をすぐ飲みに使い、週2、3は飲み歩いていました。そのときは、今が楽しければいいと思っていて、本気で遊んでいました。少しやばいと思ったのか、1年間留学に行ったりしました。しかし、そこでも結局飲んで騒いで勉強はまるでしていませんでした。授業も遅刻が多く、成績もあまり良くありませんでした。

また、1年間行くはずだった、留学生活もコロナのせいでほんの半年で終わり、そこから、家で怠惰な生活を送っていました。バイトなどもせず、ずっとテレビなどをみていました。本当に全く何も成果などを出していませんでした

その間、焦りはずっとありました。大学生活では、とてつもなく遊んでいた。でもこのままで大丈夫なのだろうか。大丈夫ではないことはわかっていて、でも何をすれば良いかわからず、とりあえずテレビみる。みたいな生活を送っていました。

その時の感情としては、何かしたい。自分を変えたいと思っているけど、どんなことをしたらいいかわからない。と言うことです。正直自分自身自分のしたいことが全くわかっていませんでした。

ある本との出会い

私はある転機があって大きく変わると言う感じではありません。徐々に徐々に、色々な要素が積み重なっていって自分が変わっていったと言うことを実感した感じです。(当時の自分は自分が変わっているなど思っていませんでしたが)

当時塾講師をやっていた自分は、生徒に、より良い成績を取ってほしいと思っていました。そこからどうすればいいかなと考え、とりあえず有名塾講師の本を3冊ほど買って読んでいました。そして、自分なりに工夫して、生徒の日々の調子や間違えたところなど必ずメモするようにしていました。

そこで、本からは、こんなにも多くの情報が得られることに感動しました。塾の中で、結局大した成績を残すこはできず、あまり成績を上げることはできていませんでしたが、その副産物的な感じで、本の素晴らしさを知ることができました。

そこから少しづつですが本を買うようになっていきます。最初は読んでも集中力が続かず、月2、3冊を読む程度でした。読んでもあまり響かないものも多くありました。その中で、「思考は現実化する」という有名なナポレオンヒルの名著に出逢います。

思考は現実化するという本を読んで、私は自分にも可能性があるのではないかと思うことができました。何もするべきことがわからなかった私は、まず本に書いてあることを全て実践するようにしています。

思考は現実化するの中には、ワークがあります。計画を立てること、目標を毎日考えること、諦めないこと、などいくつかのワークがあり、私は全て実行してみました。後でも後述しますが、このワークのおかげで私の時間の使い方、怠惰な生活からの脱却を始めることができたのだと感じています。

私の先生は常に本でした

オープンページとインスピレーションを持つ本 - 本 ストックフォトと画像

私は、スクールに通ったこともなく、先生と思える人に出会ったわけでもなく、どこかに出ていって学んでくるということを一切していません。本当のインドアで、外に出て何かをしようと思うことはあまりありませんでした。それは、本があったからです。私は、誰かと話すことよりも、本から原則となるものを理解することの方がよっぽど効果が高いと信じていました。

なので、何かセミナーとかに行くとかよりも、とにかくベストセラーになっているビジネス本を買い漁って読んでいました。そして、これいいなと思ったことはとにかく実践するようにしていました。重要なのは、学ぶ方法よりも学んだことを実践するかどうかです。多くの人は、学びや良い話を聞いた後そうなんだと思ってそれで終わりです。実践しようとする人はごくわずかです。なので、私はとにかく実践することを心がけました。

私は黙々と作業すること、コツコツとやることの方が性にあっているタイプです。本はそんな自分に合っていたのだと思います。人には相性があり、それぞれに学ぶ方法などやり方など数多くあるかと思います。外に出て人と話すと疲れる人や、黙々と作業するのが好きな人などには、本から学ぶことは相性が悪くないのではないかと思っています。

私は、これからも自分に何か足りないと思ったら本を書います。本を買うと、まず自分の考え方が正されます。足りない考えがわかります。すると次に何をするべきかの行動がわかります。私は、本から学び、本から成長をしていきました。プログラミングも、本とサイトなどからの独学です。

あなたと同じ悩みを感じてそれに対して全力で本を書いた人は必ずいます。どこかに、あなたの問題を解決できる本は絶対あるはずなのです。

独学で成長できた3つのコツ

私は、プログラミングを独学で勉強してきました。スクールや会社の中で誰かに教わるなどはありませんでした。(教えてくれる人がいれば教わっていたかもしれませんが、周りにそのような人はいませんでした)

しかし、独学で全くの未経験から、webアプリを作成できるようになり、ネイティブアプリを作成し、社内自動化等も進められるほどになりました。ではここまでどうして継続できたか。これは明確な理由があります。私はこの3要素があったからこそ、継続して努力できたし、ここまで成長することができたと自信を持って言えます。ここでは、その3要素について紹介します。

10年計画、年計画、週間計画を立てる

これからは未来へ。「今」と「未来」の概念のテキストと人間のおもちゃを持つ木製のブロック。 - 計画 ストックフォトと画像

私の部屋には、10年後の目標、年ごとの計画、今年の月ごとの計画、週間計画が壁一面に貼ってあります。そして、それを毎日のように眺めています。

計画を立てることで良いことは以下3つです。

  • 今努力していることに自信が持てる。
  • 夢を簡単に振り返ることができる
  • 自分の成長を知れる。

まず、今自分がやっていることが未来の夢につながっていることがわかるので、自信が持てます。自分のやっていることは間違っていなくて、全て自分の夢のための過程になっていることがわかります。これにより、努力していることの確信ができ、自分のやるべき優先順位も明確にすることができます。

2つめは、夢を簡単に振り返ることができます。目標や夢は、毎日思い浮かべることが大事です。計画を立てたときはそれを自分の身の回りのよく見える場所に置いておくと良いでしょう。私は、模造紙4枚ほど使って壁全てにそれぞれの計画を貼っています。ふと見る回数が増えるだけで、体に無意識的に刷り込まれますし、常に忘れることなく色濃く残すことができます。

3つ目は、私は、これは計画を立ててからわかったことですが、自分の成長をとても知ることができます。努力していると毎日見ているとあまりわからないかもしれませんが、とんでもないスピードで成長しています。それは計画を立てることでわかるのです。私は、計画を立ててから半年で初めて過去の自分とどのくらい能力に差があるのか比べてみましたが、驚くほどできることが増えていました。

こんな成長できているのなら、自分はこのままやっていけば絶対大丈夫だと確信して思えるようにもなります。

ぜひ、計画を立てて、目標を立ててみてください。あなたは、自分の成長と考えの変化に気づけるはずです。

夢を繰り返し想像する

ビジネス目標と成功の概念。 - 夢 ストックフォトと画像

これは思考を現実化するという本の中のワークの一つですが、毎日一回、「自信を育む公式」「具体的な夢と期限」を声に出して読むというものがあります。

これは、自分自身に自信を植え付けるとっても有効な方法だと感じています。私は、これを1年間毎日行っています。時には、鏡に映っている自分に向かって、公式を読んだりします(端から見るとマジで変な人なので、一人の時にしかできませんが。。)

1日1日で見ると大した変化はありませんが、とにかく大きな声で読むこと、そして、実際に自分がそのような夢をすでに達成していると思い込むことで、効果を発揮します。

私は大丈夫かな?僕はできるんだろうか?と不安がることもなくなります。あなたはできます。努力を継続してければ必ず成功できます。私は、10年後の目標までまだ程遠いところにいますが、常に自分は10年後はもうそのようになっている運命であると信じています。すると、考え方や行動が変わってくるのです。

まずはとにかく信じることです。確信することです。あなたは10年後にその目標をすでに叶えているということを。そして、ぜひ思考は現実化するのワークを実践してみてください。

3分あったら、本を読み勉強する

これは、私の中で一つルールとして定めているものです。毎日4時間勉強するとか、時間で決めてしまうと突発的な予定に対応できません。すると目標を達成できない場合もあるので、落胆してしまうかもしれません。時間を作り出すためには、隙間時間を活用することが大事になります。

そのためには、○分あったら本を読むor勉強するというルールを作ることが大事です。できれば5分以内とかがいいですね。「あ。今隙間時間だな」と思ったらすぐ本を出して勉強することが大事です。

私は、常に本かPCを持ち歩いています。職場に行くにも本と個人的な作業用PCを持っていきますし、レストランに行くにも、本を持っていきます。このどこにでも本を持っていくという行動が、「あ。今隙間時間だな」と思った時にそれを実行に移すことを可能にしています。

隙間時間を活用することが、社会人で忙しい人に対して時間を確保するのに有効な手段になるかと思っています。

相性が合わないと無理。好きなことを探そう。

私が常々思っているのは、人間が好きなこと、そしてその人が得意なこと、など相性があるということです。全てにおいてそつなくこなす人もいますが、やっぱりその中でもやる気が出るものと出ないものがあります。

私は、プログラミングとの相性が良かったです。これも気づくまで時間がかかりました。いろいろな本を読んで、たくさんの成功者の話を読んでみて自分がやりたいと思うことを実践してみて、選択を繰り返しました。その中で続けていけそうなものがプログラミングであり、楽しかったものでした。

逆に相性が悪いものは、営業でした。テレアポや飛び込みの営業をやったこともあるのですが、相手の迷惑さを考えてしまい、なかなか売り込めずにいました。ハキハキと話すことができず、なかなか件数を取ることができないでいました。

この相性だけで、成果に大きく影響すると思っています。続けることは大事ですが、続けたいと思う気持ちも大事にするようにしましょう。

あなたと相性が合うものをすでに見つけているのなら問題ないですが、まだこれだと思うものがない方は、いろいろなものにチャレンジして、知見を広めておくのが良いでしょう。

猛烈に勉強していると、揺るぎない自信がつく

これは、一定期間勉強を継続してからわかることですが、揺るぎない自信がついてきます。勉強をしていると、必ず成長しています。昨日よりも今日の方が進化していますし、半年とか1年単位で見るとさらに大きな成長があります。この成長曲線を実感できると、「これは自分絶対大丈夫じゃないか?」という自信が湧いてくるのです。こんなに勉強してて、そしてこんなに成長している自分であれば、今後必ず自分のことを必要としてくれる人はいるはずですし、身につけた能力を必ず誰かの役に立てることができるはずです。

そして、自分の夢にも一歩ずつ近づいているわけなので、良いことは本当に多くあります。

猛烈に勉強をしていけば、揺るぎない自信は必ずつきます。そして、あなたの能力として反映されていきます。その能力が誰かの役に立つ時、本当に嬉しいものです。

あなたの人生を楽しもう

あなたの人生はあなただけのものです。あなたが大きなものを求めれば、人生はあなたに大きな試練を与えます。本当に苦しくて苦しくて、そこに追い打ちをかけられる時もあるかもしれません。人生はあなたのことを試しています。しかし、あなたが乗り越えて、先に進むことができれば、人生はあなたに莫大な報酬を惜しみもなく払ってくれます。

あなたが今生きている一分一秒はあなたの人生の大切な一部分です。その大切な一部分を、ぜひあなたの人生のために使ってあげてください。

そして、大きな試練や、報酬を与えてくれる、他にはないアトラクションのような人生を大いに楽しんでいただきたいと思っています。

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