UdemyのReactNative Expoのコースが初心者に最高だったのでおすすめしたい。

今回紹介するのは以下Udemy の授業

React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemy

React Native Expoは、環境開発がしやすくデプロイもしやすい、開発者の手間を少なくした大変良いツールです。

しかし、参考できる資料が少ない！
これは、Expoを始める初心者にとって、学習が思うように進まない要因でもある。

自分もその中の一人でした。

しかし、Udemyの「React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！」の講座は、アプリ作成例をもとに授業が進行するなど、より実践的に紹介しており、本当に参考になりました。

この記事では、コースの内容、どんな人に向いているのか、コースのデメリットは？など、ReactNative初心者が気になるところをとことん紹介していきます。

ぜひ、これからReactNative Expo を学んでいこうと思っている人に役立てていただきたいと思います。

このコースをオススメしたい理由

まず、このコースをおすすめしたい理由をお伝えしておこうと思います。

私がこのコースをオススメしたい理由は、次の２つです。

30時間越えのボリュームなのに、安い

教材を選ぶときに、値段は大事ですよね。
値段の割に中身があんまりだったら、それこそ払い損です。

今回の教材でも、私はそんなのだったら嫌だな〜と思いながら買いました。
React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemyは、そんな思いは全くしませんでした。

しかも、ボリュームも全教材で、30時間ほどあります。
本１冊でも、こんな盛り沢山なことはないくらいのボリュームでした。（その分全ての教材を再現し、終えるのは時間がかかりましたが。。

とてもお値段以上の教材だと思います！

データベースとの連携（firebase)や、git、デプロイまでサポートしてくれて手厚い

今まで私は、新しい言語を学ぶときに、いろいろな本から学んでいました。
本１冊の内容は、アプリの作成例などそれぞれ特色があるものの、実際に開発で使用する、gitやデータベースとの連携などが盛り込まれている教材はあまり出会ったことはありませんでした。（gitやデータベースの連携専門の本ならあるのですが。。）

React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemyでは、
firebaseとの連携、gitのpush、figmaの操作、デプロイのサポートなど、コードの解説以外で必要なことを多く解説していただきました。

こんなに、実用的な内容が入っているのは、なかなかない気がします。
また、React Native Expoを解説している教材は、ただでさえ少ないので、このように活用できる実践的な部分を網羅的に解説していただいたのは、とてもありがたかったです！

このコースではどんなことが学べる？

React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemyで学べることを紹介していきます。

メモアプリの作り方を通して、基本的なExpoの構成要素を学べる

React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemyでは、メモアプリを作成していきます。

その中で、ReactNativeの基本でもある、

• ボタンの実装方法
• 遷移方法（ナビゲーションなど）
• Hookの利用方法、その原理（Hookは React Native では欠かせない要素です）

などなど、React Nativeでアプリを作成できるようになるための一通りの内容を学ぶことができます。

Firebaseで、ログイン機能、データベース機能を実装できる

firebaseはアプリなどのバックグラウンドを補助するツールを多数提供しています。

React Nativeでアプリ開発をしたいと思うなら、これらを利用しない手はないです。
firebaseを利用することで、ログインなどの決まった構文を実装せずに利用することができます。

React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemyでは、主に、Authenticationとfirestoreの二つを解説しています。

Authenticationは、ログイン機能の実装をサポートします。

firestoreは、データベースです。アプリのデータを保存するのに役立てることができます。

リリースに必要なファイルのデプロイ方法を知れる

アプリを作り終えたら、いざリリース作業！
リリース作業でも、案外躓ことは多いです。特に、デプロイするまでのファイル作成の方法など最初でわからなくなってしまうと、余計な時間がかかってしまいます。

また私はよくあるのですが、
アプリを作ったことに満足して、リリースしないで終わってしまうことです。練習用のアプリだから、いいか〜という感じですね。笑

経験したからわかることですが、リリースするにも意外と考えることは多いです。
なので、リリース作業は避けがちですが、「意外と大変」ということを知るためにも、リリース作業を経験しておくのが良いかと思います。

React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemyでは、リリース作業も含めて授業が進めれれますので、方法がわからない！などで、諦めてしまう可能性が低くなります。

ぜひ、練習だとしても、リリースまで終わらしてみるととても良い経験になるかと思います。

何が作れるようになる？

こんな感じのメモアプリを作ることができます。

デザインなどは、先生が決めているものなので、自分で作ってはいませんが、
コードを書く部分は、全て１から作っています。それに私は、React Native を初めて触るのです！

動画を見てもらうとわかる通り、画面の遷移や入力画面、ボタンの設置など、
アプリを作るのに必要な基本的な要素は入っていると思いませんか？

タブメニューや、スライドして出すメニューなど入ってないよ！という方は、以下記事で解説しているので、React Native をある程度知ってから実装してみてください！

React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemが終われば、これからのアプリ開発に大きな進歩となること間違いなし！！

コースのデメリットは？

では、一通りメリットを紹介したので、コースを全部やってみてわかった、
React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemyのデメリットを紹介していきます。

一番に挙げられるのは、firebaseの最新版に対応していないこと！

firebaseは現在 9 か10 あたりになっています。

ですが、コースの中で紹介されているのは、8です。

これにより何が困るのかというと、公式のドキュメントがなく、授業の中で掲示されたコードがうまくいかなかったときに、調べるのが大変ということです。

サイトなどの情報はどんどん最新になっていきますので、コースの中で説明している古いバージョンで行うのは結構大変でしょう。

調べていて分かったのですが、firebase8 と 9 の間ではコードの書き方が結構違います。雰囲気は変わらないにしても、要所要所で少しずつ変わっているので、firebase8 で作ったコードをそのまま、firebase9 に用いることはできません。

対策としては、firebase8 を使ってコースの通りに進めるか、授業は半分にして最新版の公式ドキュメントを見ながら実装をしていくかのどちらかです。

私としては、最新版の公式ドキュメントを見ながらの実装をすることをオススメします。
なぜなら、公式ドキュメントを参照できますし、新たにfirebaseを導入するときのために、最新版を使う知識もつくからです。

そう思ったあなた、大丈夫です。私もこのコースを学んだ仲間です。

以下リンクから、私がコースの中でつまづいたところをそれぞれ記事にしています。もし躓くところがあったら参考にしてみてください！一緒に頑張りましょう！

React Nativeについての記事一覧

このコースはどんな人に向いている？

最後に、このコースが向いている人を紹介します。

React Native はアプリ作成をより早くさせることができます。

これから、アプリ開発をしようと思っている方にとってもってこいのツールです。
最初の一歩として、このコースをやりこれからのアプリ開発＆あなたの成長を加速させていきましょう！

まとめ

今回は、私がとても勉強になったReact Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう！ | Udemyのコースを自分の思うがままに紹介していきました。

React Native Expoをメインにした教材はなかなかない中、他の教材にないような素晴らしさを兼ね備えたコースを作ってくれたSawada Shunsuke先生に感謝してこの記事を書かせていただきました。

これから、アプリ開発をしようと思っている同士がさらに多く花開いていけることを切に願います。