Reactnative Expoの3つの書籍の内容紹介。オススメ教材紹介も。

  1. ReactNative Expoを勉強したいけど、どの書籍がいいかわからない
  2. 本を買う前に、どんな内容か知りたい!

今回は、このような人に向けて、記事を書いていきます。

ReactNative Expo の書籍を調べると多く出てくる、以下3つの書籍の内容を紹介していきます。

この3冊の内容を知りたいという方は、参考になるかと思います。

気をつけてください!
RractNative Expo を勉強するときの書籍はいくつかありますが、学びたい内容に合っていないと、時間とお金を無駄にすることになります。

まずは、どんな内容が入っているのか、きちんと知った上で購入をするのが最善かと思います。

あべべ

「ReactNative Expoができるようになる」という目的の時に、より良い教材がUdemyにもあったので、そちらも併せて紹介していこうと思います!

Udemyは動画の教材にはなりますが、とても参考になったので、選択肢として全然ありなんじゃないかな♪と思ってます!

本記事の目的

上記3冊の内容が大体わかり、自分に合った教材を見つけることができる!

【結論】ReactNative Expo を学ぶ上で最善の選択肢はこれ!

書籍を紹介する前に、
ReactNative Expo を学ぶのに、オススメの選択肢を紹介したいと思います。

「基礎から学ぶReactNative入門」で基礎を勉強。
まず、この書籍で大まかな内容を把握します。

ReactNative で欠かせない知識は全て入っていますので、とても参考になります。

(詳しい内容は、後ほど紹介しますね♪)
【Udemy】「React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう!」を受講。
こちら、書籍ではなくUdemyの中の動画教材です。
firebaseとの接続、gitの連携、ストアリリースの手順など余す所なく、解説されています。

私が買った頃は、3000円以下で買えました。
また、セールをやるかも知れないので、チェックしてみてください。

React Native, Firebase, Expo でアプリ開発をゼロから始めよう! | Udemy
あべべ

この2つの教材をやると、アプリ作成の構造を大体理解することができます。

作成したアプリをアレンジしていけば、自分オリジナルのアプリも作成できるかも知れません!

正直値段にもよるかと思いますが、、内容はとても充実しているので選択肢の一つとして考えてみてください。

(以下の記事で、この教材の内容を紹介しています。)

書籍①「基礎から学ぶReactNative 入門」の内容紹介

この書籍を読んでわかること 〜初心者に寄り添っててわかりやすい〜

Expoの基本から、初心者がつまづきやすいメソッド、実際のアプリを作成しての解説までなされています

この書籍の良い点の一つに、「フック」の解説が充実していることにあります。

フックは、React Native で重要なメソッドの一つです。
アプリを作成する上では、必ず使います。ですが、その構造は意外と理解しづらく、初心者だとつまづきやすいポイントになります。

あべべ

私も、フックのところで何度もつまづいていました。。

「基礎から学ぶReactNative 入門」では、フックのポイントや押さえておくべきところが充実しています。
そのため、フックについて復習したいときや、何度も読んで理解しておくためにとても便利ですね。

あべべ

書籍の後半では、簡単なメモアプリの実装をしています。

簡単なアプリですが、写真がとても充実していて、書籍でありながらとても理解しやすい内容になっています!!

この書籍のデメリット 〜データベース連携の情報が少ない〜

やはり、購入する上でデメリットも知っておくべきかと思うので、私が感じたデメリットも書いておきます。

正直言って、デメリットはあまりないです。

強いて上げるとすると、データベースとの連携が書かれていない点です。

画像をアップロードする

アプリを作成する上で、データベースとの連携などは必須となってくるでしょう。
ツール系のアプリで、通信を必要としないものであれば、問題ないかと思います。ですが、通信をすることでよりアプリの効果を最大限引き出すことができるようになります。

アプリの機能などだんだんできるようになってくると、やはりデータベースとの連携は必要だと感じるようになります。

書籍の解説範囲がReact Native だけに絞っていたので、データベースとの連携がないことがすごいデメリットかと言われると、そうでもないです。欲を言えば、という意味でのデメリットになるので、あまり気にしなくても良いかと思います。

こんな人に向いている!!

・まだ、ReactNative を実装したことない初心者。

・React Native の知識があまりなく、コードの意味など詳しく知っておきたい。基礎固めをしたい人

書籍②「実践Expo React Native と Firebase でSNSアプリを最速ストアリリース」の内容紹介

この書籍を読んでわかること 〜超実践的な内容〜

この書籍の一番の特徴は、超実践的な内容とコード例が豊富にあることです

画像をアップロードする

書籍前半から、アプリを実際に作成していくのですが、作成するアプリは「Instagram(みたいな)」アプリです。

みたいな、と言っても、デザインはとても似ています。いいね機能や、写真、タグでの管理、検索機能、などInstagramで保有している機能のコードをどんどん書いて実装していきます。

そのため、細かいコードの意味だとかは、あまり解説はされていません
一方、いろいろな機能を実装していますので、実装している機能では、真似できる部分などが多くあります。

すでに、ReactNativeについての知識が合って、コードの基礎知識は頭に入っているというような方に向いているないようになるかと思います!

この書籍のデメリット 〜情報が古い〜

この書籍のデメリットは、情報が古いということです。

発行年が2018年のため、2023年現在で使用されているReact Native と仕様が少し変わっています。

また、firebaseとの連携も書籍の中で行なっていますが、firebaseのバージョンが変わっています。
firebaseを実装するときは、公式ドキュメントを参考に実装していった方が、最新版を実装できてやりやすいかと思います。

あべべ

書籍の内容を大元にして、動かなかったときに自分で調べて実装する力が必要になります!

初心者には、少し難しい内容になっているかも知れません!

こんな人に向いている!!

・React Native の基本的な文法は理解できている。

・わからない部分は自分で調べて、書籍との差分を実装できる。

・カメラの機能やいいね機能、Instagramで実装されている機能を知りたい。実装してみたい!

書籍③「React Native ~ JavaScript によるiOS/Androidアプリ開発の実践」の内容紹介

この書籍を読んでわかること〜純粋なReact Native を実装できる〜

この書籍では、Expoを使わない、純粋なReat Native を実装する方法を解説しています。

Expo と 純粋なReact Native の違いは、使うことのできるモジュールの数です。

Expoを利用する場合、Expo で提供されているものしか使うことができません。
つまり、ネイティブアプリなどで使えるものがExpoでは使えないということがありえるのです。

純粋なReact Native の場合は、多くのAndoroid SDK iOS SDKが提供しているモジュールを使うことができます。

この書籍では、純粋なReact Native で使えるモジュールや、実際のアプリの実装などまで余すところなく解説しています。

Expoに頼らず、純粋なReactNativeをやってみたいという方にはピッタリかと思います!

あべべ

ページ数は、全700ページ弱ととても充実しています。

ただ、初心者の方にとっては、React Nativeの環境構築でなかなか手間取るかと思います。

初めての人は、まずはExpoをやってReact Native の言語になれてから、機能が足りないな!と感じてから、純粋なReact Native を初めても遅くないと思います!

この書籍のデメリット 〜環境構築が大変〜

これは、この書籍に限って言えることではないのですが。

React Native の環境構築がとても面倒なところです。

React Native の環境構築のためには、複数のモジュールをインストールする必要があります。

書籍の中で解説されているバージョンと現在リリースされているバージョンは違います。
そのため、違うバージョン(最新版など)をインストールしてしまうと、バージョンの間で不具合が起きる可能性があります。

これを解決するためには、他のインストールするべきモジュールのバージョンを整えなければいけないのです。
すると、新たにバージョンを変えたもののせいで、別のモジュールが不具合を起こすなんて事もしばしば。。。。

連鎖的に、起こってしまうので、正直忍耐力が必要です笑

あべべ

Expoは、この環境構築の部分を超簡略化しています。また一定のテストを行なっているため、バージョン違いによるエラーも起きにくいです。

初心者が、初っ端から、この環境構築をすると心が折れてしまう可能性大です。。

初めての方は、まずExpoを利用しての開発に慣れていくのが賢明ですね!

こんな人に向いている!

・ネイティブアプリでも使えるようなモジュールを、ReactNativeで使いたい!

・環境構築大変でも、やってみたい!という気持ちがある方

・Expoで使えない機能をReact Native で実装してみたい!

まとめ

今回は、React Native の書籍でよく目にする3つの書籍と、初心者におすすめの教材について紹介しました

これから、React Nativeを学んでいきたい人が、書籍選びや教材選びで失敗しないようにしてほしいという思いで執筆しています。

React Native自体は、iOS Android 同時に開発できる素晴らしいツールなので、ぜひ一緒に開発を頑張っていける仲間になりたいと思います!!

以下の記事では、Expoについてより知ることができるようまとめています。Expoについてまだ知らない人は、参考にしてみてください!

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