LINEWORKS Bot でできること3選 - 初心者でも可能
LINEWORKS Bot でどんなことができるのか知りたい!
私のしたいこともできるのかな。。?
今回は、このような方に向けて記事を書いています。
LINEWORKS にもBotがあることをご存知でしたか?
Bot があることは知っていても、どういうふうに活用して良いかわからないという方は、意外と多くいらっしゃるんじゃないでしょうか。
この記事では、実際に私が業務の中でBotを活用した事例などを交えて、Botの活用方法を紹介していこうと思います。
目次(クリックで読みたい部分にジャンプできます)
【活用事例①】通知系 - 来客や着信、メールの受信など
最初にできるのは、通知系です。
これは、どのBotでも使う方法なのではないかと思います。
ケース1 来客通知をBotで
来客が来たときに「受付に来客の情報を受信するサービス」などを置いているとします。
そこと、Botを連携させ、来客が来ていることを社員に通知するというイメージです。
普段から、使っているLINEWORKSと連携させることで、「すぐ気づくことができる」「誰が対応するのか」も共有することができます。
ケース2 緊急の連絡をBotで
すぐに返信をしたり、折り返ししたりしないといけない連絡などが来ていた場合にBotに通知してもらいます。
特定のメールアドレスから受信したときに、Botに連絡してもらう。
電話連絡をもらったときにBotに通知してもらう。
などの使い方ができます。
【活用事例②】確認系 - グループへの追加や事務的な確認
普段事務的に 誰かの確認をとっている 業務はないでしょうか。
例えば、「LINEWROKS グループへの追加、削除の事前確認」「毎月同じアンケートを行う」などです。
確認する人が、毎回決まっている or 法則があるのであれば、Botに代行させた方が便利かもしれません。
ケース3 決まった確認作業をBotで
事務的な確認の一つとして、LINEWORKSの組織、グループの編集があります。
LINEWORKS には、組織や、グループがあります。
これらは、管理画面からしか編集できないものであり、上の人の確認が必要なものもあるかと思います。
このような確認は、決まった形式になりがちです。
決まった形式なのであれば、Botに代行させることが可能です。
【活用事例③】転送系 - ファイル・画像の格納、転送。
次にできるのが、ファイルを受け渡したり、格納したりする転送系です。
「決まったファイルを、誰々に連携する」
「連携されたファイルを毎月、ここにアップロードしている。」
などなどです。
ケース4 ファイルの受け渡しをBotで
ファイルの受け渡しもBotで代行することができます。
Botでは、文章の他にもファイルを受け渡したりすることも可能です。もちろん、画像なども転送できます。
そのため、定期的にファイルを連携している、連携されたファイルを保存しているなどがあるときは、Botを活用することができます!
Botの実装方法
Botの実装のためには、まず必要なのが、LINEWORKS のアクセストークンの取得です。
自力でやってみましたが、意外と大変でした。。。
初めての方は、次の記事読みながらやると、すんなりいけますよ!!
アクセストークンはもう取得できたよ!って方は、Botでシンプルなテキスト文章を送付してみましょう!
以下の記事を参考にしてください。
まとめ
今回は、LINEWORKS の Bot を活用する方法を紹介しました。
Botを導入することで、直感的な操作ができるようになります。
誰にでもわかりやすいようにできるBotはおすすめですよ!