【GAS】配列へ追加する5つの方法(push,unshift,concat,splice,スプレッド演算子)
GAS配列に追加する方法が、他にどんなものがあるのか知りたい。
今回は、GASの配列に要素を追加するときに、使う方法を紹介していきます。
私は、GASを通して業務改善や効率化を行ってきました。
配列への追加方法をいろいろ知ることで、コードを簡単なものにできる確率が高まります!
目次(クリックで読みたい部分にジャンプできます)
配列の末尾に追加 (push)
配列の末尾に追加する場合は、pushを使います。
使い方は、配列.push ( 追加したい要素 ) で使います。
配列.push ( 追加したい要素 )
実際の使用例からみてみましょう!
使用例
配列の最初に追加 (unshift)
配列の最初に追加したい場合は、unshift を使います。
使い方は、配列.unshift ( 追加したい要素 ) で使用します。
配列.unshift ( 追加したい要素 )
使用例
文字、配列を結合 (concat)
配列に配列を追加したい場合には、concatを用います。
concat を使用すると、配列の最後に配列が追加されます。
使い方は、配列 = 元の配列.concat (追加したい配列) で使います。
配列 = 元の配列.concat (追加したい配列)
使用例
配列の途中に追加 (splice)
配列の途中に追加したい場合には、spliceを用います。
spliceは、初めから何番目かを指定することで、指定した箇所に追加することができます。
使い方は、元の配列.splice (何番目に追加, 0 , 追加する要素) で使います。
元の配列.splice (何番目に追加, 0 , 追加する要素)
使用例
スプレッド演算子を使った要素の追加
スプレッド演算子を使った要素の追加方法もあります。
スプレッド演算子とは、... を使用して、配列の要素を表す表記方法です。
使い方は、配列 = [ ...元の配列 , 要素 ] で使うことができます。
配列 = [ ...元の配列 , 要素 ]
使用方法
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