Expoのtextalign,justifycontent, alignitemsの違いとは?
Expoで開発するときに、cssで中央配置にしようとしていました。
すると、この3つの方法がありました。
あれ?この3つって何が違うんだ??
そう思い、今回はExpoでよく使う、textalign , justifycontent , alignitems の違いについてまとめていきます。
目次(クリックで読みたい部分にジャンプできます)
3つの違いは何?
3つの主な違いは、次の二つです。
- どんな要素を制御するか
- 水平か垂直か
この2つの違いに注目して、次からの使い方を見てみましょう。
textalign の使い方
textalign は、テキスト要素内のテキストの水平方向の配置を制御します。
textalign の値には、'left' (左揃え)、'center' (中央揃え)、'right' (右揃え)などがあります。
例えば次のように使用できます。
<Text style={{ textAlign: 'center' }}>中央揃えのテキスト</Text>
//StyleSheetでももちろんOK。
justifycontent の使い方
justifycContent は、コンテナ内の子要素の水平方向の配置を制御します。
主にViewコンポーネントに適用されます。
'justifyContent
' の値には、'flex-start'(先頭揃え)、'center'(中央揃え)、'flex-end'(末尾揃え)、'space-between'(等間隔に配置)、'space-around'(周囲に等間隔で配置)などがあります。
例えば、次のように使用できます。
<View style={{ flexDirection: 'row', justifyContent: 'space-between' }}>
<Text>左寄せ</Text>
<Text>中央揃え</Text>
<Text>右寄せ</Text>
</View>
alignitems の使い方
alignItems は、コンテナ内の子要素の垂直方向の配置を制御します。
また、主にViewコンポーネントに適用されます。
alignItemsの値には、'flex-start'(先頭揃え)、'center'(中央揃え)、'flex-end'(末尾揃え)、'stretch'(伸縮させて埋める)などがあります。
例えば、次のように使用できます。
<View style={{ alignItems: 'center' }}>
<Text>中央揃え</Text>
</View>
まとめ
これらのプロパティは、テキストやコンテンツの配置を制御するために使用されます。
textAlign
はテキストの水平配置に、 justifyContent
はコンテナ内の子要素の水平配置に、そして alignItems
はコンテナ内の子要素の垂直配置に影響します。
それぞれがどのように動くのかあなたのアプリ内で試してみてください!では。