expoで要素を中央配置する4つの方法

expoで要素を中央配置する方法をまとめておきたいと思ったので、備忘録的にまとめておきます。

目次(クリックで読みたい部分にジャンプできます)

expoで使える中央配置4つ

expoで中央配置する方法は、私の調べた中で次の4つがあります。

中央配置するプロパティ

textAlign

justifyContent

alignItems

alignContent

これらのどれかを使うことで、中央配置をすることができます。

次に、それぞれどのような使い方ができるかを解説します。

textAlign

「テキストを中央配置する」のに用います。

<Text style={{ textAlign: 'center' }}>中央揃えのテキスト</Text>

<Text>のように、囲んでいる子要素のテキストに対して適用できます。

ただ、子要素のViewコンポーネントなどには適用できません。

あくまで、<Text>コンポーネントのみに適用できるものだと思ってください。

justifyContent

水平方向の配置に作用します。

後ほど紹介するalignItems も、水平方向を操作するものと同じですが、

スタンダードに使うのは、justifyContentが良いでしょう。

<View style={{ justifyContent: "center" }}>
    {/* 子要素 */}
</View>

子要素の中に、<View>コンポーネントなどを入れ子構造などにしても、全てに作用することができます。

水平方向に配置したいと思ったら、justifyContentを使うと覚えておくことにします。

alignItem

垂直方向の配置に作用します。

垂直方向で、中央配置するのに用います。

<View style={{ alignItem: "center" }}>
    {/* 子要素 */}
</View>

alignContent

justifyContentと同じで、水平方向に作用します。

違いは、alignContentは、「子要素の配置の間隔」を調整するものです。

正直自分もよく分かってはいませんが、

justifyContentは要素自体、alignContentは要素の間隔を。と理解しています。

重宝するのは、justifyContentでは中央配置ができない時です。

justifyContentを指定しても、子要素がどうしても動かない時があります。

その時に、alignItemsを使えばいいんだ!と覚えておけば良いです。

<View style={{ alignContent: 'center' }}>
  {/* 子要素 */}
</View>

まとめ

今回は、expoで要素を中央配置するための方法4選を紹介しました。

中央配置をする機会は本当に多いので、この備忘録を見直していこうと思います。

では。

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