ExpoのBottomタブでアイコンを変える方法

ExpoでBottomタブを設定するときに、アイコンは必ず付けるものでしょう。
今回は、アイコンの付け方について紹介します。

Bottomタブの付け方は以下の記事を参考にしてください。
【初心者向き】expoでBottomタブを追加する方法 - プロラブ (abyblog.online)

目次(クリックで読みたい部分にジャンプできます)

アイコンをつける

Botttomタブをつけた時には、まず以下のようなコードになっていると想定します。

<Tab.Navigator
      initialRouteName="HOME"
    >
      <Tab.Screen
        name="マッチング"
        component={ModalFrame}
      />
      <Tab.Screen
        name="HOME"
        component={HOME}
      />
      <Tab.Screen
        name="お気に入り"
        component={FavoriteFrame}
      />
    </Tab.Navigator>

このままだと、まだアイコンは表示されていない殺風景な感じです。

ここからアイコンを表示させていきましょう。

インストール

まずアイコンを表示させるために、以下を実行してインストールしてください。

npm install @expo/vector-icons

次に、Tab.Screenの中のアイコンを表示させたい部分に、以下のようにoptionsを書き加えていきます。

import { MaterialCommunityIcons } from '@expo/vector-icons';

<Tab.Screen
        name="HOME"
        component={HOME}
        options={{ 
          headerShown: false,
          tabBarIcon: () => (
            <MaterialCommunityIcons name="home" size={30} />
          ),
          tabBarActiveTintColor:"#3A6AE5",//アイコン選択時の色を指定。なくてもOK。
        }}
      />

そうすることで、アイコンを設定ができます。

アイコンの設定方法

次にアイコンの種類の設定です。

上記のコードの、name部分を変更することでアイコンを変えることができます。

私は以下のサイトからアイコンを選んでいます。

Material Design Icons - Icon Library - Pictogrammers

決まったら、名前をそのままname変数に当てはめるだけです。

もしかしたら、マイナーなアイコンは同じじゃないかもですが、私が使っている中では大体同じです。

まとめ

今回は、Expo Bottomタブでアイコンを設定する方法について解説しました。

他にもExpoでの開発でつまづきやすいところを紹介していますので、困ったときは参考にしてみてください。

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