【コピペ】PythonでchatGPTにリクエストを投げる方法

ChatGPT APIを利用するとより簡単にchatGPTの人工知能を活用した処理を組むことができます。

今回は、Pythonを使用してChatGPTにリクエストを投げる方法について紹介していこうと思います。

目次(クリックで読みたい部分にジャンプできます)

準備するもの

chatGPTにアクセスするために、まずは必要な情報を準備します。

  1. ChatGPTのAPIキー
  2. openaiのインストール

これらを準備してからソースコードを書いていきましょう。

ChatGPTのAPIキー

ChatGPTのAPIキーは、以下にアクセスし左側のメニューから「API Keys」を探します。

そこで、API Keysを発行しましょう。

あべべ

APIを実行するには、課金が必要です。

最初はクレジットがありますが、有効期限が切れてしまった方はチャージしておきましょう。

チャージをしてからAPI Keysを発行しないと、使用することができないので注意してくださいね。

openaiのインストール

Pythonモジュールの「openai」を使用します。

なので、以下を実行してopenaiをインストールしてください。

pip install openai

バージョンを指定する場合

openaiのバージョンを指定する場合には以下のように書きます。

pip install openai==0.28
あべべ

これで、準備は完了です。

あとは以下のコードを貼り付けて実行してみましょう。

ソースコード

from openai import OpenAI

client = OpenAI(
    api_key = "****************************************"
)

chat_completion = client.chat.completions.create(
    model="gpt-3.5-turbo",
    messages=[
        {
            "role": "user",
            "content": "こんにちは、お元気ですか?",
        }
    ]
)

# 応答を表示
print(chat_completion['choices'][0]['message']['content'])

openaiのバージョンが、1.0.0以下の場合

openaiのバージョンによって、リクエストの仕方が違います。

別バージョンをインストールしてあげたほうがいいですが、以下のコードでは古いバージョンで対応可能なコードです。

import openai

def requestGpt(sentence):
    # APIキーの設定
    openai.api_key = "****************************************"

    # ChatGPTにテキストを送信して応答を受け取る
    response = openai.ChatCompletion.create(
        model="gpt-3.5-turbo",  # モデル名を指定 gpt-4.0
        messages=[
            {"role": "system", "content": "You are a helpful assistant."},
            {"role": "user", "content": "こんにちは、お元気ですか?"}
        ]
    )

    # 応答を表示
    print(response['choices'][0]['message']['content'])

まとめ

今回は、Pythonを使用してChatGPTにアクセスする方法について紹介しました。

openaiのバージョンによって、書き方が少し変わるのでそこさえ注意してもらえれば、難しいものではなかったと思います。

ぜひあなたのコードの中に組み込んでより良いものを作れることを願ってます。では、また。

(Visited 48 times, 1 visits today)