【プログラミング】個人開発で成功するための３つの秘訣（要約）

「個人開発で成功できるプログラムを作ってみたい」

「成功した人はどんな事をしていたか」

個人開発で少しでも成功の確率を上げようと考えている人に向けて（自分も含め）書いています。

個人開発に関する書籍から、成功している人が行っている「成功の秘訣」と思われるものを抜粋しまとめました。

（自分が忘れないように）というのもありますが、これから個人開発をしていこうという人に対しても、これから紹介する３つのことを意識して行動していってもらいたいと思います。

個人開発で成功するために大切な３つのこと

個人開発で自分のサービスをリリースして、ある程度の収益が出ている、もしくはサービスをM&Aしている人などの開発経験を見ていると、以下の共通点があるように見えます。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

個人開発でよく勉強している

個人開発では、サービスの発案からリリースまでを全て自分ひとりで担当することになります。

リリースのためには、勉強は必須です。

成功している方々には、「勉強する」という時間を、「知識が得られる」というメリットとしてとらえています。

おそらく、勉強したくて個人開発をやっているという意味合いではなく、

モチベーションは「こんなプロダクトを作ってみたい！」「誰かに役立つものを作ってみたい」という精神が源泉だと思いますが、

プロダクトを個人開発するために、強制的に学ばなければいけないものを学んできたという感じだと思います。

なので、「勉強できたこと」はとても良かったことの一つとして挙げられますが、それは結果的なことにすぎず、

大事なことは、作る過程で「より良いサービスにしていきたい」というモチベーションが大きく影響を及ぼしているのです。

個人開発では、得られる知識・経験のメリットはとても大きいです。

「自分が作ったもので、誰かの役に立ちたい」というモチベーションがあれば個人開発は成功していくと感じます。

ユーザーの声をよく聞く

プロダクトを成長させるために、個人開発の成功者はよくユーザーの声を聴いています。

ユーザーの声を聴けるのは、初期リリースをしてからです。

最初のうちは、あまり使われないので、自分でレビューをつけたり、機能の中に「レビューを促す」機能をつけたりします。

そのようにして、レビューをいただくと、それをしっかりフォローしています。

しかし、レビューで☆１とかをもらうとやはり気持ちが落ち込みます。

そのようなときに、「問題を指摘してくれたことに感謝」するのと「しっかり返信」することを心がけます。

そうすることで、レビューを書いたユーザーにアプリの先に運営者がいることを認識させることができますし、

丁寧に対応してくれたことにより、プラス評価になることも多いです。

リリースしてからは、市場によりマッチするために試行錯誤する作業が始まりますが、このフェーズで如何に丁寧にユーザーの声を拾えるかという姿勢にプロダクトの成功確率がかかってくると感じます。

最後まであきらめない

「最後は根性論かよ」と思われてしまうかもしれませんが、

根性論でもなんでも、「あきらめない」ということはとても大事です。

"ユーザーから反応が薄かったり、ダウンロードが下がってきたりするとネガティブになることもあります。

「やっぱり個人開発で食べていくなんて無理なんだ」とやめたくなってしまいます。

でも、不安の原因は、根拠のないただの思い込みです。

いつも心を強く保つ秘訣は「根拠のないこと良いように考える」です。

誰かができるなら、自分にもできます。何かをみてよいと感じられる感性があるなら、同じものを自分でも作れます。

限界を決めるのは、自分の能力じゃなくて「できない」という思い込みです。

「正しい」思い込みがあれば、なんでもできるはず、と信じて毎日頑張ってます。"

ここまで、私が心に響いたプロ個人開発者のアタカさんの言葉を引用させていただきました。

個人開発でプロダクトを成功させることは、難しいことかもしれませんが、成功への道は何人もの人が通っています。

その道筋を一歩一歩ゆっくり進めればよいと思います。

個人開発をやると決めた皆さん、私と一緒に最後まで走り切ることを誓いましょう。

まとめ

今回はプログラミングで個人開発で成功するための３つのコツをご紹介しました。

成功を知るのと同じく、失敗を知ることも大事です。

以下では、個人開発で失敗する原因をわかりやすく解説しています。併せて読んでみてください。

参考文献

入江　慎吾　自分のサービスで生きていく＜個人開発の教科書＞ Kindle版

ゆずたそ　個人開発をはじめよう！クリエイター25人の実践エピソード (技術の泉シリーズ（NextPublishing）) Kindle版

katonobo 個人開発で毎月1万円を稼ぐコツ Kindle版