3か月の使い方で個人開発を変える3つのコツ(要約)
「個人開発のために役立つ情報を知りたい」
「自己マネジメントの方法を知りたい」
今回はこのような人に向けて記事を書きます。
個人開発では、一人で突き進むことになるので、自己マネジメントは必須です。
この記事では、書籍「3か月の使い方で人生は変わる」の要点をまとめ、個人開発で生かすための3つのコツにまとめました。
本記事を読んで、3か月の使い方をマスターして、自己マネジメントをできるようになっていただければと思います。
目次(クリックで読みたい部分にジャンプできます)
3つのコツとは何か
今回の記事で紹介する3つのコツは、以下の3つになります。
- 3か月1つのテーマに取り組む~短い期間で取り組む~
- 3か月のテーマを決める~ワクワクすることを選ぶ~
- 3か月ごとにテーマを変える
では、これらをどのように行っていくか、個人開発にどのように生かすか、を含めて解説していこうと思います。
3か月1つのテーマに取り組む
書籍の中で、3か月とは、
「何かをつかめる、何かが変わる感触を得られる時間の単位」
だとされている。
考え方や成功体験など、人生の転機という発想でみれば、「3か月」という時間の単位で何か手ごたえを得ることは可能である。
毎日ずっと同じことをし続けられる限界が3か月でもある。これは「熱しやすく、冷めやすい」という僕自身の性格の問題もあるとは思うけれど、
同じテーマで3か月以上は飽きてしまって、続けられないのだ。(書籍抜粋)
確かに、自己マネジメントで「期限を決めること」は大きな効果を発揮する。
特に、会社の中での仕事ではなく、自分自身のための仕事をやっている場合はなおそうである。
会社では、会社が利益をあげなければいけないので、自分が決めなくても圧力をかけられるし、期限もある。
しかし、自分自身で行動するとまたそれは別である。
自分自身で自分の行動を管理しなければいけないし、自己マネジメントが必須である。
そのような時、「期限を決める」ということで、しまりよくできる。
書籍の中では、3か月間としているが、このような短い期間で1つのテーマに取り組むことで、自己マネジメントをしっかりできるし集中して取り組むことができるようになる。
私自身、2か月スパンでテーマを決めることにしている。
1つのテーマになるべく絞り、達成のために必要な最小時間で決めるようにする。
するとメリハリも付けられるし、自分自身に程よい緊張感を与えられる。
人には人のスパンがあるので、それぞれで計画を立てて、一番しっくりくる「あなたの期限」を決めてほしいと思います。
短い期間で一つのテーマに取り組む。
3か月のテーマを決める~ワクワクすることを選ぶ~
ワクワクすることを選ぶ。
これは、3か月間、1つのテーマに取り組むときの鉄則だ。
その課題自体に特に面白みはないように感じても、課題を解決したらもっと先にある何かに目を向け、その先にどんな意味や意義があるのか考えてみるのだ。(書籍抜粋)
3か月のテーマは、必ず、自分自身がしたいこと、ワクワクすることを選ぶようにする。
3か月が短い期間と言っても、されど3か月であり、自分の好きなことでない限り継続することはできない。
ましてや、自分自身で率先してやることとなると、「自分のやりたいこと。好きなこと。」をやる必要がある。
テーマは自分自身がワクワクするものを選ぶ
3か月ごとにテーマを変える
3か月を積み重ね、積み上げる。
3か月ごとにテーマに取り組んで、大事なことは
スピーディーに行動して、まず何らかの成果を出すこと
である。(書籍抜粋)
3か月で取り組むテーマを決めて、成果を出すために取り組んでいると、
次に何をやるべきか、自分にはどんな課題があるかがおのずと見えてくる。
そしたら、次の3か月で取り組むべきテーマを決めればよいと思う。
大事なのは、短期間でテーマを決め、何らかの成果を出すということである。
3か月という、短期目標を掲げると同時に、長期での目標も立てることをおススメする。
自分の人生の成功の定義を決めることが良い。
成功の定義は、自分の葬式で、どのような弔辞を読まれたいか、周囲の人にどのような人だった
と思われたいか、ということだ。
詳しい成功の定義は、「7つの習慣」~終わりを決める~を参考にするとよいと思う。
短期間で達成できるテーマを決め、実行していく
まとめ
今回は、「3か月の使い方で人生は変わる」の要点をまとめ、ご紹介いたしました。
個人開発では、自身でモチベーションを管理することが大事です。以下の記事では、そんな個人開発で陥りやすい罠を紹介しています。
ぜひ併せてご覧ください。