python,django,githubはこれで簡単デプロイ!
「Python , django , github をデプロイしたいけど、簡単にデプロイできるサーバーはないか?」
「無料プランがあればいいな」
私が最近使っている、統合サーバーrender.comが操作がしやすかったのでご紹介します。
render.comの特徴は以下です。
- githubからの連携のみで、デプロイが楽
- 無料プランがある
- 自動デプロイ機能がある
- コスパがいい
以降はそれぞれ詳しく解説いたします。
とりあえずデプロイしてみたりや、サーバーの値段を安くしたいという方にはピッタリだと思います。
ぜひ一度考えてみてください。
目次(クリックで読みたい部分にジャンプできます)
githubからの連携のみで、デプロイが簡単
デプロイまでの手順は以下です。
- githubにpushしておく
- render.comに会員登録
- githubとrenderを連携
デプロイは本当に簡単なので、まだ「デプロイしたことない」初めての方も気軽に試せると思います。
githubにpushしておく
まずは、githubにデプロイしたいものをファイルを挙げておきましょう。
ここは、みなさんやっていると思うので説明は割愛。
render.comに会員登録
これもすぐ終わります。
githubとrender.comを連携(gitlabも可)
DashBoard の Newボタンから、自分の作りたいサイトを選びます。
そのあと、githubをつなげることができれば、以下のようにgitlubに挙げているファイルが出てきます。
デプロイしたいファイルをConnectします。
そうすると、サイトの名前や、料金プランを選ぶところが出てくるので選択しましょう。
あとは、Create Web Service を押せばデプロイが始まります。
これで操作は終わりです。
デプロイの結果が、コンソールに出てきます。
失敗の場合は、原因もでてくるのでそれ通りに修正すればOK。
無料プランがある
renderには無料プランがあります。
ただ、無料プランの制限もあるので、要点は以下に記載しておきます。(webサービスの場合)
- アカウント内の全webサービスの利用時間が月750時間まで
- 15分間操作がなかったサービスは一時停止し、再度アクセスがあったら起動する(起動時間最大30秒)
1アカウント1サービスであれば、月の限界使用料を超えなくて済みますね。
ただ、再アクセスがあった時には、起動まで30秒かかってしまうので、無料版を使うのはお試しや練習でのリリースでためすのがよさそうですね。
自動デプロイ機能がある
renderには標準にデプロイ機能が備わっています。
gitと連携をしているので、gitを更新するとrenderも同時にデプロイされます。
ちなみに、マニュアルデプロイに変更する方法は、各webサービスの設定画面から変更可能です。
自動デプロイをお探しの方は使ってみてはいかがでしょうか?
コスパがいい
統合サーバーとして、日本でよく使われていのが「heroku」です。
render は heroku と同じ統合サーバーですので、その比較は避けられないでしょう。
差の一つとして、コスト面があげられます。
アプリの利用料では、renderはherokuと比べると、70-80%程節約することができます。(他の比較)
コスパはとてもいいと思います。herokuを利用している方は検討してみるのもありだと思います。
まとめ
今回は、統合サーバーのrender.comについてご紹介いたしました。
以下の記事では、Python初学者でも実装できるログイン機能を紹介しています。
こちらも併せて読んでみてください。