【2軸思考】要約|頭がごちゃごちゃになる人必読
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目次
- 要約
- 2軸思考とは
- 2軸思考の使用例
- ゆいいつの感想
要約
2本の線を引いて情報を整理することにより、物事・思考が整理でき、誰にでもわかりやすく説明することができる思考方。
2軸思考とは
タテ軸とヨコ軸、2本の線を引いて、あらゆる物事、情報をシンプルに整理する思考である。
2軸思考のタイプには、
- マトリクスタイプ
全体を俯瞰することができる。情報を整理したいときはまずはこれ。 - 4象限タイプ
ポジショニングや全体の分散の傾向を知りたいとき。 - グラフタイプ
変化を表したり、捉えたいとき。
があり、その時の状況により使い分ける。
2軸思考の使用例
ケース
あなたは会社の新卒採用イベントで就職活動中の大学生に対してスピーチをすることになりました。
このイベントはいくつもの企業が参加しているオープンな新卒採用イベントです。
社員代表としての20分のプレゼンテーションの内容を考えて下さい。
このケースで2軸思考を活用すると、、
マトリクスタイプを用いて、
ヨコ軸「伝えたいこと」「聞きたいこと」
タテ軸は設定しない。
をすることで、枠に沿って書き出していくことができ、ただ白紙から発想するよりも考えやすい。
さらにアイデアを広げる
4象限タイプを用いて
ヨコ軸「未来」「過去」
タテ軸「プライベート」「仕事」
を行う。
先ほど「伝えたいこと」「聞きたいこと」で整理していると、「今のこと」「仕事のこと」ばかりに目がいっているのに気づく。
マトリクスタイプで見られた内容の偏りを、4象限タイプで内容を広げられる。
ゆいいつの感想
2軸思考は結構身近でも意識せずとも使っている印象があった。マトリクスは使ったことがあるが、4象限タイプは”より発想を広げる””状況を整理する”のに有効であると感じ、今後も意識して使ってみようと思った。
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